夜勤は看護師一人なので患者の急変に判断を委ねられる責任の重大さが怖い!

女性30代
慢性期病棟4年
独身で実家住まいで看護師歴4年になります。

働く病院

300床くらいの慢性期病院で働いています。

1週間の夜勤

週2〜3回の夜勤勤務があります。

夜勤明けの一日

準夜明けの時は、起きたらお昼なのでごろごろして1日が終わり、深夜明けは次の日日勤のため夕方まで寝てることが多く、なぜかハイテンションなことが多いので1人でご飯食べに行って買い物行ったり映画見たりしてますね。

夜勤手当はあるけれど

夜勤1回9000円なので他の病院よりは手当はいいと思いますが、1人夜勤の精神的肉体的な負担を考えたら夜勤はしたくないのが本音です。

1人の夜勤

慢性期の病棟なので夜勤は看護師1人、介護士2人の3人体制なんですが、服薬や処置や点滴の管理からバイタル測定まで患者さん50人を1人で看なくてはいけないのが大変です。
三交代なので時間は短いですが、深夜明けの日勤のときは集中力が持ちません。。。

責任の重さ

一晩で何度も急変が起こったらさすがに1人で対応しきれないので、他のカルテを書いたりする仕事が遅れてしまうのですが、日勤できたリーダーや師長に怒られたり深夜の看護師さんに小言を言われたりするのでそんな時は辞めたくなります。
一番怖いのは自分ひとりで何かあったときに判断しないといけないことの責任の重さが辛くなりますね。
そんな思いを抱えながら看護師歴4年経ってもまだまだ夜勤には慣れません。

同期がいなくなっていく

辛いことは同じ病棟の同期の人や先輩看護師に相談します。
看護師以外の友達にも相談しますが、やっぱり同業の人じゃないとこの辛さが分かってもらえないことが多いからです。
しかし同期はみんな辞めていってしまったので、現在はほとんど残っていません。

プライベートを謳歌する

休みの日になるべく趣味や遊ぶ予定を入れて、仕事がない時は気分転換できるようにすることを心がけましょう。
夜勤明けはハイテンションになりがちなので、そのまま寝ずに外出して買い物をたくさんするのも良いと思います。
私は病院であったことは、なるべくプライベートに引きずらないようにしています。